# Raphael AIは安全？規約とプライバシーポリシーで確かめた注意点

Raphael AIの安全性を公式の利用規約とプライバシーポリシーで確かめました。運営者の表記、プロンプトの扱い、無料版の商用利用の制限、禁止内容を整理し、使ってよい場面と避けたい場面を判断できます。

<Points>

- Raphael AIは規約とプライバシーポリシーを公開しているが、運営会社の正式名称と準拠法は規約から確認できない
- 未ログインのデータは原則一時的に処理される一方、セキュリティなどの目的では例外があり、保存期間の日数は示されていない
- 無料版の画像は非商用に限られ、透かしも入る。性的な内容は「規制なし」どころか規約で禁止されている

</Points>

## Raphael AIの安全性を先に結論から

Raphael AIは、登録なしで使える画像生成サービスです。公式サイトは[raphael.app](https://raphael.app/)で、「100% Free · No Login Required · Unlimited」と案内しています。

安全かどうかは、何を入力し、生成した画像を何に使うかで変わります。この記事では2026年10月31日に公式ページで確かめた内容をもとに整理します。なお、この記事で確かめたのは公開された文書の内容で、実際の通信やデータの扱いを技術的に検証したものではありません。

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<Column title="比較的使いやすい場面" tone="accent">

- 個人的な試作や遊びの画像を作る
- 公開されても困らない内容だけを入力する
- 透かし入りで問題ない

</Column>
<Column title="避けたい場面">

- 社外秘の情報や顧客情報を入力する
- 人物写真など私的なファイルを預ける
- 無料版の画像を広告や販売物に使う

</Column>
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## 運営者はどこまで分かるか

「どこの国のサービスか」を気にする人もいますが、公式の文書からは確定できません。

<Figure title="公式文書で確認できた運営者の情報" caption="2026年10月31日時点。利用規約とプライバシーポリシーの本文を確認しました。" source="Raphael AI 利用規約・プライバシーポリシー">

| 項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| サービス名 | Raphael / Raphael AI |
| 問い合わせ先 | support@raphael.app |
| 運営会社の正式名称 | 記載を確認できず |
| 準拠法 | 利用規約に記載を確認できず |
| 文書の最終更新日 | 2026年4月21日 |

</Figure>

トラブルが起きたときの相手や適用される法律を文書だけで特定しにくい点は、仕事で使うなら減点材料です。社内の審査がある場合は、問い合わせ先に確認するか、運営者が明確なサービスを選ぶほうが確実です。

## プロンプトと画像はどう扱われるか

[プライバシーポリシー](https://raphael.app/privacy)は、プロンプト、アップロードしたファイル、生成結果、履歴を処理の対象に挙げています。扱いはログインの有無で分かれます。

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<Column title="ログインしない場合">

- 原則として一時的に処理される
- セキュリティ、不正防止、デバッグ、サービスの信頼性確保に必要な場合は例外
- [公式サイト](https://raphael.app/)によると、10分以内にサインインして結果を残さなければ履歴に保存されない

</Column>
<Column title="ログインする場合">

- メールアドレスやログイン情報なども扱われる
- プロンプト、生成物、履歴は、機能提供やサポート、セキュリティ、法令遵守に必要な期間保持される場合がある
- 保持期間の具体的な日数は示されていない

</Column>
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公式サイトには「We never sell your prompts or images.」とあり、プロンプトや画像を販売しないと明記しています。一方で、認証、決済、クラウドストレージ、画像処理、メール配信、分析、不正利用対策などの事業者へ、運営に必要な範囲でデータを渡す場合があるとも書かれています。

<Note tone="caution">

「一時的に処理」は「一切残らない」という意味ではありません。消えて困る情報や、外に出ては困る情報は入力しないのが基本です。

</Note>

## 「無料・無制限」の条件

無料で使えること自体は公式に案内されていますが、条件があります。

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<Step title="無制限の対象を確かめる">

無制限と案内されているのは、Fast Modeを除く基本モードです。ログインすると毎日の無料クレジットで高解像度のモデルも使えます。

</Step>
<Step title="透かしの有無を確かめる">

[料金ページ](https://raphael.app/pricing)によると、無料の画像には透かしが入り、有料プランでは入りません。

</Step>
<Step title="有料プランの価格を確かめる">

確認時点の表示は月払いでPro 10ドル、Ultimate 20ドル、Max 40ドルです。これは期間限定の50%割引後の価格として表示されているため、契約前に最新の表示を見てください。

</Step>
</Steps>

## 商用利用はできるのか

無料版は原則としてできません。[利用規約](https://raphael.app/tos)は、無料の利用者が使える範囲を個人利用などの非商用に限り、商用利用を有料の契約者に認めています(Raphael側が別途明示した場合を除く)。

<Figure title="プランごとの使える範囲" caption="2026年10月31日時点の利用規約と料金ページで確認しました。" source="Raphael AI 利用規約・料金ページ">

| プラン | 個人・非商用 | 商用 | 透かし |
|---|---|---|---|
| 無料 | 可 | 原則不可 | あり |
| 有料 (Pro / Ultimate / Max) | 可 | 可 | なし |

</Figure>

注意したいのは、公式サイトのよくある質問に「個人でも商用でも使える」と読める回答が残っていることです。同じページの別の回答は有料プランに限るとしており、記載が食い違っています。判断に迷うときは、より厳しい利用規約の条件に合わせるのが安全です。

また、プロンプトやアップロード、生成物が第三者の権利を侵害しないようにする責任は利用者側にあります。規約上、サービスは無保証で提供され、利用から生じた損害について運営側は責任を負わないとされています。AI画像の著作権の考え方は[AI画像生成の著作権で知っておきたい基本と注意点](/ai-image-copyright/)で詳しく説明しています。

## 「規制なし」のサービスではない

Raphael AIは「規制なし」の文脈で名前が挙がることがありますが、無制限なのは生成回数の話です。内容の制限は別で、利用規約の第7条は次のものを禁止しています。

- 性的に露骨な内容、ヌード、性的な示唆を含む内容、成人向けの内容
- 憎悪、差別、攻撃的な内容
- 他者への嫌がらせ、虐待、搾取、危害を意図した内容
- 暴力的、欺まん的、詐欺的な内容などの有害な内容

<Note tone="caution">

「回数の制限がない」と「作ってよい内容に制限がない」は別の話です。禁止された内容を作らないことも、規約に沿って使うための条件です。

</Note>

「規制なし」という言葉が指す範囲は[AI画像生成の「規制なし」の解説](/ai-image-generation-uncensored/)で整理しています。

## よくある質問

### Q. Raphael AIは登録しなくても使えますか？

公式サイトは、アカウント登録もクレジットカードも不要と案内しています。ただし、高解像度のモデルや毎日の無料クレジットを使うにはサインインが必要です。

### Q. 入力したプロンプトは保存されますか？

未ログインの場合は原則として一時的に処理されますが、セキュリティや不正防止などに必要な場合は例外とされています。ログインした場合は、機能提供などに必要な期間保持されることがあります。保持の日数は示されていません。

### Q. 無料版で作った画像をブログや広告に使えますか？

広告など商用の用途には使えないと考えてください。利用規約は無料の利用者を非商用に限っています。収益化しているブログも商用に当たる可能性があるため、迷う場合は有料プランを検討するか、問い合わせ先に確認してください。

### Q. Raphael AIはどこの国のサービスですか？

利用規約とプライバシーポリシーでは、運営会社の正式名称や準拠法を確認できませんでした。そのため、この記事では国を断定しません。
